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【安河内建設に聞く】お風呂の窓は必要?窓が要らない理由3選とメリット・デメリット

家づくりを始めると、間取りや設備など決めることがたくさんありますよね。中でも意外と悩む方が多いのが「お風呂の窓、付ける? 付けない?」という問題です。

昔のお風呂には窓があるのが当たり前でしたが、最近では「お風呂に窓は要らない」というご家庭も増えています。

今回は、家づくりのプロフェッショナルである安河内建設さんにインタビュー! お風呂の窓のメリット・デメリットから、窓が要らない理由まで、初心者の方にも分かりやすくお答えいただきました。

質問1:ズバリ、お風呂の窓のメリットとデメリットを教えてください。

➖お風呂の窓のメリットは、何ですか?

はい。まずメリットとしては「太陽光を取り入れられること」や、開けたときに「外気を感じられること」ですね。
私個人的には、大きく窓を開けて外の景色を見ながらお風呂に入るのが好きだったりします(笑)。もちろん、住宅の周辺環境によりますが、そういった開放感を好まれる方には窓があるメリットは大きいです。

➖お風呂の窓のデメリットは、何ですか?

デメリットは結構たくさんありまして、大きく分けると以下のようになります。

  • 換気が悪くなる
  • 冷えやすい(断熱性能が落ちる)
  • 結露する
  • 防犯性が低い
  • シルエットが映るなどプライバシーが保てない
  • 掃除が大変

そう思われる方が多いのですが、実は換気扇で換気する方が、計画的にしっかりと換気できるんです。

窓を開けると、外気の湿気や天候の影響をもろに受けてしまうため、浴室の乾燥という意味ではあまり適切ではないんですよね。

質問2:プロの視点から「お風呂の窓が要らない理由」を3つ教えてください。

はい、私たちが「お風呂の窓なし」を選択肢としておすすめする大きな理由は以下の3つです。

理由①:お風呂が冷えやすいから

家の中で、熱の出入りが一番多いのは「窓」です。実は、窓は室温の7割を左右すると言われています。お風呂に窓を作ると、どうしてもそこから熱が逃げてしまい、冬場のお風呂が冷えやすくなってしまうんです。

理由②:カビが生えやすく掃除が大変だから

窓があると、窓枠やゴムパッキンなどに結露が溜まり、どうしてもカビが発生しやすくなります。カビは健康被害の原因にもなりかねません。窓をなくすことで、面倒な窓掃除から解放されるのは大きなメリットです。

理由③:防犯面で不安があるから

お風呂の窓は、他の部屋の窓と比べて低い位置に設置されることが多いです。そのため、泥棒や空き巣の侵入経路として狙われやすいというリスクがあります。防犯面を考えると、窓はない方が安心ですね。

質問3:窓のないお風呂でも、明るく快適に過ごすための工夫は何ですか?

お風呂はおしゃれな照明で明るさを調整することができます。

リラックスできる落ち着いた照明を選べば、ホテルのような雰囲気を楽しみながら入浴できますよ。

また、寒さ対策としては「浴室乾燥機(暖房機能)」を使うのがおすすめです。

入浴前に浴室内を温めておくことで、冬でもヒヤッとしない、寒くない環境を作ることができます。

【Q&A】お風呂の窓なしに関する、よくある疑問

ここからは、家づくり初心者の方からよくいただく「お風呂の窓」に関する疑問に、安河内建設さんがQ&A形式でお答えします!

Q1:窓がないと湿気がこもってカビが生えやすくありませんか?

A:窓を閉め切って換気扇を回したほうがカビは防げます!

窓を開けて入ってくる空気は、外の湿度や風量にばらつきがあるため、実は計画的に換気できません。窓がない閉ざされた室内の方が、換気扇の力がしっかり働き、計画的に換気できるんです。 カビは「湿度が65%」を超えると発生しやすくなります。安河内建設の家では、湿度が65%を超えないようにしっかり換気計画をプロデュースしているので、窓がなくても安心してくださいね!

Q2:窓がないと暗くて圧迫感が出ませんか?

A:照明の工夫と空間設計で解決できます!

安河内建設のお風呂は、照明もおしゃれに取り付けていますので、外からの採光にこだわらなくても明るさは全く問題ありません。

また、圧迫感が出ないように空気の流れを考え、外部(外壁側)ではなく、家の中の空間とのつながりを意識した設計の工夫を取り入れていますので、狭さや圧迫感はさほど感じないと思いますよ。

Q3:お風呂の窓をなくすと、建築費用は安くなりますか?

A:もちろん安くなります!

採用するサッシ(窓枠・ガラス)の種類にもよりますが、窓を一つなくすことで大体10万円〜20万円くらいはコストダウンになります。浮いた費用で、浴室乾燥機などの便利な設備をグレードアップするのもおすすめですね。

まとめ:お風呂の窓はライフスタイルに合わせて選ぼう

お風呂の窓には「外の空気を感じられる」というメリットがある一方で、「寒さ」「掃除の手間」「防犯・プライバシー」「換気の効率」を考えると、窓をなくすメリットも非常に大きいことが分かりました。

安河内建設では、お客様のライフスタイルや周辺環境に合わせて、最適な間取りと設備をご提案しています。「我が家のお風呂はどうしよう?」と迷ったら、ぜひ一度、安河内建設にご相談ください!

【著者情報】

【著者プロフィール】

安河内 正幸(やすこうち まさゆき)
安河内建設株式会社 代表取締役 /
家づくりのプロフェッショナル

大工である父のもとで修行を積んだ、現場を知り尽くす家づくりのプロ。大工視点ならではの確かな技術と施工知識をもとに、住む人が安心して快適に暮らせる住まいづくりやリノベーションを提案しています。

安河内建設株式会社
〒811-2112
福岡県糟屋郡須恵町植木2022-3
TEL:092-937-2087

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